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2007年7月12日(木) □「ねんきんダイヤル」のブースに座る<人事よもやま話VOL.42>
浮いた年金記録問題の影響が自分に直接ふりかかってくるとは・・・。
「ねんきんダイヤル」のブースに座って、電話対応するお役目をさせていただくことになったのだった。 「ねんきんダイヤル」とは電話で年金相談をすることのできるサービス。 http://www.sia.go.jp/topics/2005/n0916.htm 通常は朝8時半から夕方5時15分までのサービスなのだが、年金の「加入期間」についてのみ、当分の間、夜10時まで対応するということになっている。 この対応のために、社労士が借り出されることになったのだった。 私は、計3日間、午後4時から午後10時まで6時間お手伝いさせていただいた。 個々人の年金記録が管理されているところを、しかも人様の記録を、実際に目の前のコンピュータ画面で確認するなど、めったにない機会である。さらに社会保険庁のコンピュータ操作に慣れないものだからものすごく緊張した。 ねんきんダイヤルにお電話いたくお客様は、概ねまじめに年金のことを考えてらっしゃる方々だろうと推測される。(だから余計にそう感じたのかもしれないが、)国民は年金に期待もしているし、当てにもしているのだと、改めて感じた。 平成9年に基礎年金番号が導入されたが、その際、「基礎年金番号通知書」というものがその時点での加入者全員に送られた。それにはハガキがついていて、その番号以外に番号のある方や、別の年金制度に加入をしたことのある人はそのハガキを返送することになっていたが、返送されたのはごくごくわずかだったそうだ。 もちろん社会保険庁や厚生労働省に問題がなかったとは言えないとしても、国民が年金に対して無関心過ぎたということもあるのではないだろうか。なんといっても、ご本人の職歴や転居暦がわかるのはご本人自身である。 いまだに何冊も年金手帳をお持ちの方もいらっしゃる。 今回、マスコミが煽ってしまい社会保険事務所は大混雑しているが、大慌てしなくても大丈夫なので、一度ぜひ年金記録を確認しておいたほうがいいと思う。 年金記録の確認の仕方は、何通りかある。 1.社会保険事務所に行き確認する。 2.ねんきんダイヤルに電話する。 3.書面等で社会保険庁に請求する。 http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm 4.インターネットのIDを取り、確認する。 http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index.htm 注意をしたいのは、登録されている住所だ。この住所と、上記の申請を行う際の住所が違うと手続きから撥ねられてしまう。 国民年金の場合、手続きを市区町村で行うので、現住所も正しく反映されているであろうが、厚生年金の場合、住所が変更になった場合には住所変更を社会保険事務所に提出することになってはいるが、それを届け出たところで目に見えて何かが変わるということがないので、(本人も会社も)うっかり忘れてしまう場合がある。 従業員の現在の住所がどう登録されているかは、会社でまとめて確認することができる。 それだけでも、会社で確認しておくのをお勧めする。 http://www.sia.go.jp/topics/2006/n1215.pdf by たまつぼ 2007年7月12日(木) ■「行動できる人の秘訣」<気まぐれ現代人事考VOL.42>
こんにちは。
AGPの長谷川です。 夏ですね。しかし、毎日熱いですね。 梅雨の季節が今年は、短いといわれていますね。 猛暑が続くらしいですから、気をつけてくださいね。 熱中症、クーラー病、夏風邪にご注意ください。 さて、今回のテーマは、「行動できる人の秘訣」です。 それでは、始まり、始まり。 世の中には、「行動できる人」と「行動できない人」がいます。 この差は、どこから出てくるのでしょうか。 性格からでしょうか。それとも考え方でしょうか。 それとも両方でしょうか。 私は、私見ですが、両方から出てくると思っています。 ただ、そうはいっても多分に考え方で、修正、改善できると思っています。 「行動できる人」にも2つのタイプがいます。 性格的に、何も深く考えないで、行動するタイプと目的、目標が明確で自らの計画に基づき行動するタイプです。 同じ行動派のタイプでも意味が違います。 前者は、「行動してから、考えるタイプ」、 後者は、「考えてから、行動するタイプ」です。 普通、後者のタイプは、行動力が鈍ります。 しかし、目的、目標が明確になっている人で、やるべきことに優先順位が描けている人は、非常に少ないですが、ものすごいスピードで、行動できる人です。 これに対して、性格的に行動してから、考えるタイプは、動くのはある程度スピードがあるのですが、途中で、悩みスピードが落ちます。 つまり、後で、目的、目標を考えることになり、悩み出すのです。 「行動できない人」は、始めから、いろいろ考えすぎて、動き出せなくなります。 頭で、答えを出そうとします。 しかし、現実は、行動しないと変化しませんから、迷宮をさ迷います。 仮に、少し行動したとしてもまた、その都度、考え悩みます。 まさに、悩む時間に行動する時間が消費されていきます。 これが、行動できない人のパターンです。 本当に、行動できる人のパターンを分析すると、 初めに、目的、目標を明確にして、やるべきことをリストアップし、 それに優先順位をつけて、予想される障害も想定し、 その対策も考えて、行動しています。 その際に、重要なことは、行動すべきことを、できるだけ具体的に、イメージできるように描いているということです。 イメージできないことは、できないと言われます。 逆に、事前に、細かく、具体的にイメージしておくと、脳の準備ができていますから、行動が早くなるのです。 さらに言えば、「行動できる人」は、「覚悟」ができています。 覚悟とは、「迷いから覚めて、真理を悟る」という仏教用語が語源だそうですが、「行動できない人」は、迷っているわけです。 「不安」は、「不安」だから、迷うのではなく、「迷う」から「不安」が生じます。 すべては、迷いから、不安が生じ、覚悟が定まらないのです。 「自分がなぜ、これをするのか。何のためにそうするのか」が明確になっていれば、悩む必要はなく、後は、優先順位が必要なだけです。 ブレる人は、その辺りが、やはり不明確になっているといえます。 言葉をかえると、「本気度、真剣さ」が中途半端だから、行動できないのです。 そういう意味で、結局、行動できない人は、いつもさ迷っている旅人のようなものです。 いつまでも覚悟できない人といえるでしょう。 では、覚悟するためには、どうすればよいのでしょうか。 それは、自問自答し、目的、目標を明確にした後で、声に出して「言い切ること」です。 声に出すということは、声に出さないことと雲泥の差があります。 エネルギーレベルが違います。 声に出すことで、実現に向けて動き出します。 脳もそういう情報や知識を集めだします。 行動もできるようになっていきます。 責任をとるのが嫌だからとか、いつも逃げ道を用意している人は、この覚悟ができないため、断言することができません。 断言するとできないときに、不安なのです。 しかし、それは、できないと迷っている状態ともいえます。 できることをひたすら考えて、行動する行為とは、違います。 あなたが、言い訳しようと、しまいといずれにせよ、あなたの大切なかけがえのない時間が消費されている事実に変わりはありません。 行動することは、失敗を生みますが、失敗しなくて成功することはできません。 この事実に気がつけば、行動しないことが、もっともリスキーな選択であるとわかるでしょう。待っていても道は、ひらけません。 行動するものだけが明日を築くことができる。 今回は、ここまで。次回をお楽しみに。 2007年6月13日(水) □産業カウンセリング第37回全国研究大会 中部大会<人事よもやま話VOL.41>
産業カウンセリング第37回全国研究大会中部大会に行ってきた。
昨年は産業カウンセラー養成講座の受講生として福岡大会に参加したが、今年は産業カウンセラーとして参加。 基調講演、分科会、最後のシンポジウム、そして会場もスムーズな運営も含めてすべて満足して帰ってきた。 会場は長良川国際会議場。 この建物の設計は建築家の安藤忠雄氏。 立派で、モダンで、快適で、ちょっと不思議な建物。 まずは、メインホール<さらさ〜ら>で開会式があり、引き続き、東京大学社会学研究所准教授の水町勇一郎氏の基調講演 「日本的な働き方とその未来」。 @正社員と非正社員(パート、派遣、ニート、フリーター)の格差が拡大していること。 A正社員の過重労働が発生していること。(メンタルヘルス問題、過労死の問題が発生。) B女性の働き方にひずみ(正社員になると過重労働、転勤、 男性並に働いても昇進できない。非正社員になると処遇違う。) 日本の労働問題の現状として、上記3つをあげ、問題解決に向けた鍵として「集団的コミュニケーション」による問題の発見・解決・予防をあげられていた。 その「集団的コミュニケーション」において産業カウンセラーは、 「集団的コミュニケーション」を担う主体になることと、 第三者としてプロセスチェック、アドバイスをすることが役割と述べられていた。 分科会も充実しており私は、第8分化会「中小企業の課題と産業カウンセラーの役割」に参加。 企業内で産業カウンセリング体制を確立して成功をおさめたいくつかの具体的事例をきくことができた。 圧巻だったのが最後のシンポジウム 「変化する働き方と快適職場づくりへの課題」。 基調講演の講師であり今国会で議論されていた労働法制の原案を作る側にいた水町勇一郎氏。 それを真っ向からぶっ潰した側の日本労働組合総連合会総合労働局長の長谷川裕子氏。 日本企業の最前線の代表ともいえるトヨタ自動車株式会社人事部長の宮崎直樹氏。 この3人の三つ巴の議論が展開された。 驚いたことに3人とも、とてもオープンでチャーミング。 最後に、あらかじめ参加者から募ったいくつかの質問について、それぞれの立場から意見を述べられた。 その、最後の最後。 ホワイトカラーエグゼンプションの法制は今回見送られたが、それについて、また今後についてどう考えられておられるか?との質問。 長谷川裕子氏:日本は労働時間法制に関しては柔軟。 他のもので対処できるから、連合は必要なしと判断。 宮崎直樹氏:労働時間は自由に使いたい。裁量労働制、めんどくさい。 水町勇一郎氏:@労使合意を条件にしている、 A休日を年104日確実に取らせると条件つけていたので、 ちゃんと労働者も守られるはずだったのに・・。 正直でありながら、隣に座っている真っ向反対の立場の人たちにどこか気を使いながら・・・。 本当に面白かった。 一緒に参加していたLLPのY氏が、 「あの質問を書いたのはボクです。」と耳打ちしてくれた。 ベストな質問でした。最高! by たまつぼ 2007年6月13日(水) ■「健康について」<気まぐれ現代人事考VOL.41>
こんにちは。
AGPの長谷川です。 先日、歯医者の友人に会いました。 その時、霊能者にいろいろ相談したそうです。 何も言わなくても全て、お見通しという感じで、次々、当てられたそうです。 不思議なことは、やはり、たくさんありますね。 今度、私も見てもらいにいこうと思っています。(笑) 皆さんは、不思議な経験はありますか。 あれば、教えてくださいね。 さて、今回のテーマは、あまり仕事の関連では、取り上げられない 「健康について」です。 実は、普段、仕事をしていく上で、もっとも大切なことのひとつにコンディションづくりがありますが、これが結構おざなりにされています。 朝から元気よく仕事できるといいですが、いかがでしょうか。 そんなに活動的に働けない人も多いのではないでしょうか。 まして、現代社会は、ストレス過多、不規則な食事、食品の有害物質など様々な問題があります。 私も不摂生の代表選手なので、自戒こめて、今回、書くことにしました。(笑) 今回のお話の参考文献は、「病気にならない生き方」の著者「新谷弘実」ドクターの本をご紹介します。 有名な先生なので、読まれた方も多いと思いますが、まだの方は、参考にしてください。(今回のものは、シリーズ2の方です) 私は、実をいうとあまり西洋医学に対して、懐疑的な面をもっているのですが、この先生の話は、全面的に信用できると思います。 まず、簡単にプロフィールをご紹介すると、新谷ドクターは、内視鏡手術の世界的権威であり、その技術の生みの親です。 今までに30万人以上の胃腸を見てこられました。 現在は、アメリカに在住され、活躍されています。 ご興味ある方は、是非、一度、この本を読まれるとよいでしょう。 目からウロコが落ちるでしょう。 今回、あまり詳しいことは、本をみていただくとして、私が知っておかれた方がよいのではないかと思うことのみをご紹介します。 まず、一番の不思議は、「なぜ、医学は進歩しているのに、病気は減らないのか?」ということです。 本来なら、医学の進歩とともに減るのが理屈ですが、減るどころか、わけのわからない病気が増えています。 このことは、何を意味するのでしょうか? 私が思うに、何かが間違っているということでしょう。 例えば、食事の考え方やとり方、栄養学、西洋医学的価値観、環境問題、食品添加物などが考えられるのではないでしょうか。 もう少し具体的な例で、ご紹介すると、 例えば、塩分を取ると高血圧になるという常識は、間違っているそうです。 それは、NAの食塩がいけないそうです。 天然塩は、むしろ、低下させるそうです。 ナトリウムの食塩ができてから、高血圧が生みだされてきたそうです。 また、給食などで出されている牛乳やミルクなどもカルシウムがあり、背を伸ばすからと出されていますが、日本人には、これを消化吸収する酵素がないので、お腹を壊すだけだそうです。 さらに、ヨーグルトなども健康にいいといいますが、30万人も胃腸を見てきている著者の感想では、ヨーグルトを食べている人の腸は、あまりよくないそうです。 また、例えば、砂糖を取りすぎると、カルシウムが失われ、骨や歯から不足するカルシウムを溶かして、補うので、糖分の取りすぎは、最悪だそうです。 1日の糖分摂取量は、20グラム以内ですから、1本ジュースを飲むと30g になりますから、それでアウトです。 このように、私たちが、常識と思っていることが本当に正しいのか? もう一度、再考する必要があるでしょう。 実は、結構、ウソで塗り固められているといっても過言ではありません。 医食同源という言葉がありますが、日本人には、日本人の食事があります。 それを忘れ、欧米化すればするほど、商業化すればするほど、あたらな病気は増えていくでしょう。 命を育むものは、命にしかできません。 人間の体を単なる化学反応の産物のように考える医学や科学では、病気はなくならないと思います。 では、どうすれば、健康に暮らせるのでしょうか。 そこで、新谷ドクターの提唱する5つの流れと7つの健康法をご紹介します。 5つの流れとは、「血液・リンパ」「胃腸」「尿」「呼吸」「気」です。 この5つの流れを健康に保つことが重要だそうです。 そして、この5つの流れを良くするには、7つの健康法を実践することだそうです。 @ 正しい食事―胃腸の流れをよくする。 A よい水―全身の体液の流れをよくする。とくに、血液・リンパ・尿。 B 正しい排泄―胃腸、尿の流れをよくする。 C 正しい呼吸―呼吸の流れをよくすることで、酸素を運ぶ血液の流れも整える。 D 適度な運動―血液・リンパの流れと呼吸の流れをよくする。 E 上手な休息・睡眠―気の流れ、胃腸の流れを整える。 F 笑いと幸福感―気の流れをよくし、5つの流れを整える。 いかがですか。 これから、皆さんも心がけられたら。私もがんばろうと思います。 病気にならない生き方ができるにこしたことは、ありません。 それには、それなりの努力が必要なのかもしれません。 今回は、ここまで。次回は、未定です。それでは、皆さん、お元気で。 2007年5月18日(金) □ベンツと薬、どっちが高い?<人事よもやま話VOL.40>
T製薬の工場見学に行ってきた。
会社のコンプライアンスをどう高めてらっしゃるかの研修がメインだったのだが、工場見学もさせてもらった。工場見学なんてすごく久しぶりで、わくわく。 飾り気のない無機質でぴかぴかの機械類が並ぶ。 天井はスレート葺き。こんなヤワそうな屋根でいいのか?・・これには意味があって、爆発の際に屋根が簡単に吹き飛ぶようになっているらしい。下に逃げるのだそうだ。 その説明を聞きながら上を見上げつつ、薬の工場といっても化学薬品をつくる工場と大差ないのだ、命と背中合わせの職場なのだと再認識。 さて、医薬業界の特徴として、知識集約型でハイリスクハイリターンの産業であるという点があげられる。 知識集約型というのはすぐ理解できるが、ハイリスクハイリターンとは・・? 外から見ていると、堅実でお堅い業界で、そんな博打のようなこととは対極にありそうに思うのだが・・・。 この話しの際に例に出されたのが、「ベンツと薬はどちらが高いか?」という話し。 ベンツ(もちろん、自動車のベンツ)は(グラム買いすることはないけれども、)1グラムいくらでしょう? ベンツは800万円ぐらいする(らしい。)が、重さは約2トン(らしい。) ということは、4円/g。 では、金は?そして薬は? ベンツ 4円/g。 金 2700円/g。 ビタミン剤 数十円/g。 では、新薬、たとえばリューマチの新薬はいくらか? 答えは、 100万円/g! 薬一粒には、新薬の有効成分は数ミリグラムから数十ミリグラムしか入っていない。 本当は、有効成分だけが文字通り有効なのだが、数十ミリグラムだとどこにあるのかわからなくて飲めないので、仕方なくその他の成分(まあ、うどん粉のようなもの?)で丸薬にする。 ひとつの新薬を開発すると莫大な利益が製薬会社にもたらされる。 しかし、その陰では、ものすごい研究が積み重ねられる。 ひとつの新薬を開発するのに、その候補物質は15000〜16000種類。 これを10年から15年かけて、ひとつひとつ研究していく。 これに1000億円ぐらいかかる。 当たると大きいが、とうとう当たらない場合もある。 当たらないと、かけた費用と年数はまったくの無駄になる。 その意味で非常にハイリスクハイリターンな業界なのだった。 また、ここで薬業界への認識をあらためた。 ちなみに、薬局で売ってるような薬は、有効成分がほんの少ししか入っていないそうだ。 どれぐらい少ししか入っていないかというと、 どんな薬も「一瓶飲み干してもなんともない程度」の有効成分だそうだ。 成分の安定しない漢方薬を薬にするのも、随分技術のいることらしく、31種ものの生薬配合の薬「○ンパオ」は、業界では凄い!と言われているらしい。 寝ぼけたようになっている肝臓を、2週間飲むことによって目覚めさせると聞いて、帰り道、つい薬局で買ってしまった。 あとで聞くと、これって漢字で書くと「男宝」と書くらしい。 私、これ飲んでいいのだろうか? byたまつぼ 2007年5月18日(金) ■「生き方」<気まぐれ現代人事考VOL.40>
みなさん、こんにちは。
AGPの長谷川です。 早や5月。 ゴールデンウィークで、ボケていませんか。 私は、家庭サービスやら半分家で仕事やらで、意外と忙しい毎日でした。 面白かったのは、連休中に京都の美術館と清明神社に行ったことです。 美術館は、エルミタージュ展を久しぶりに鬼嫁とのんびり見学してから、安部清明で有名な清明神社に行きました。 私は、京都生まれですから、清明神社はブームになる前から、よく知っていますが、20年ぶりに、ふと遊びにいこうと思いました。 それは、ここの宮司の占いがよく当たるということが、あるオタク系のマニア向けの雑誌に載っていたからです。(笑) 面白半分、興味本位で、占ってもらいにいきました。 行くとたくさんの人が並んで待っていました。 内心、世の中、いろいろ悩んでいる人がいるんだなぁと思いましたが、多いので、どれくらい待たされるのだろうと考えましたが、待つことにしました。 待つこと40分くらいでしょうか。 やっと順番が来て座ると、80歳くらいの宮司が眼光鋭く、何が聞きたいのかと尋ね、生年月日を聞かれて答えると、バシバシ解答するではありませんか。 子供のことを聞いたのですが、3人とも特徴を言い当てました。 そして、将来の職業まで語りました。 あんまり当たるので、私の適職もきくと、今がそうだと言われました。(笑) 私は、占いをすべて信じませんが、ある程度は、当たるということをこの日は、実感しました。 ちなみに、料金は、5000円です。 聞きたいことを相談すれば、テキパキ答えてくれます。 みなさんも一度、いかがですか。(笑) さて、前置きがかなり長くなりましたが、 今回のテーマは、「生き方」です。 結構、重いテーマですが、はじまり、はじまり。 人が100人いれば、100人の生き方があります。 しかし、どんな生き方が望ましいのか。 それに答えられる人は、何人ぐらいいるでしょうか。 人は、いったい何を求めて生きているのでしょうか。 ある人は、人は、 MORE、BETTER、DIFFERENT、PURPOSE だと言っています。(アメリカのある大富豪の言葉です) 人は、満たされない物質的なものを手に入れたいと思い、それがかなうともっとゴージャスなものにあこがれ、それもかなうと人と違うことや一目置かれたいと思います。 そして、最後に、目的にそって生きることを学ぶと言っています。 ここでの目的とは、「人のために自分に何ができるか」というミッションのことです。 この大富豪は、今、車椅子の子供を支援する財団を作っているそうです。 人は、誰でも幸せになりたいと言います。 豊かになりたいと言います。 しかし、本当に求めているのは、物質的なものではなく、それを持つことで得られる感情や欲求を満たすことを求めているのです。 例えば、ブランドものを持つのは、人と違うという自己重要感を満たすためです。 そう意味では、人は、目に見える物質を通じて、目に見えない感情や欲求を味わっているのです。 例えば、銀行に100億円の残高を持っていても、いつも無くならないか心配ばかりしている人がいたとしましょう。 その人は、本当に心から豊かといえるでしょうか。 貧しくても豊かな人もいます。 みなさんは、どんな人生を選択されますか。 私は、人生は、心(魂)の旅と考えていますから、ちょっとでもましな魂になるべく生きることが人生の目的だと考えています。 人生の旅は、結局、どんな(心の)人間になるかという旅だと思うのです。 最近、読んだ本で、私と同じ考えの本に出会いました。 それは、京セラの稲盛さんが書いた本で、「生き方」という本です。 正直、この手の本は、読まない私ですが、たまたま偶然、読みました。 本当に素晴らしい内容だと思いました。 みなさんも是非、お読みください。 それこそ「生き方」のヒントが見つかると思います。 また、もう、一冊お勧めしたい本が脳科学者の茂木健一郎さんが書かれた本で、 「感動する脳」という本があります。 この本も「生き方」を考える上で、非常に参考になる本だと思います。 この本で、面白いのは、脳科学的に「感動」することの重要性を説いていることです。 そして、アインシュタインの言葉を引用して、 「感動することをやめた人は、生きていないのと同じである」 と言っています。 さらに、興味深いのは、「思いやりと学力は比例する」と言っています。 ここでいう学力とは、学歴ではありません。 論理的思考力であり、教養です。 養老孟司さんは、「教養とは、他人の心がわかることである」と言っています。 そして、様々な体験や経験を積むことが、思いやりの心をつくることを脳科学的に説明しています。 今、社会的に様々な問題が噴出しています。 教育再生が叫ばれて久しいですが、本当の教育とは、何なのか。 もう一度、真剣に考える時期に来ていると思います。 ただ、勉強ができて、優秀であるだけで、知性はあるが、人格(人間性)や志の低い人間が増えると世の中が混乱してくるのは、いつの世も同じです。 企業の不祥事も根っこは、同じです。 上に立つ者が、悪いことをしていて、下の者は、けしからんという茶番劇は、もう、誰も信じてくれなくなります。 コンプライアンスの問題というよりも人間としての「生き方」そのものを今、問われていると思うのは私だけでしょうか。 死ぬときに人々に残るものは、お金ではありません。 その人の生き様しか残りません。 あなたは、死ぬときに、どんな人と言われたいですか。 それを選択することが、人生そのものを創ると思うのです。 今回は、ここまで。 次回は未定です。お楽しみに。 2007年4月1日(日) □ある是正勧告<人事よもやま話VOL.39>
平成19年4月1日より、改正男女雇用機会均等法がスタートする。
少子化と高齢化が進むなか、いろんな理由で差別されてきた弱者でもその能力を十分発揮することができる雇用環境を整備するというのが改正の方向性である。 今回の改正では、女性に対する差別的取扱いの禁止ばかりではなく、「男女双方に対する」差別的取扱いが禁止された。セクハラ防止対策においては、事業主は雇用管理上必要な配慮をするよう義務付けられたが、その対象は「男女労働者」と明示され、男性に対するセクハラも保護の対象とされた。 男性に対するセクハラ事例が実際に見られるようになったことが背景にある。 「入社試験をすると女性が優秀。」「面接をしても女性のほうが元気がいい。」というようなことを、いろんな会社の社長、人事担当者がおっしゃるようになって久しい。 確かに、まだまだ男性社会の中で働いている女性は、過度の期待を背負わなくていい分気楽だし、頑張っても頑張らなくても後ろ指を指されることもないし、長く勤めても転職しても留学しても結婚退職しても責められることなくいろんな選択肢もあるし、それは元気になる要素はたくさんある。 しかし、まだ働いてみてもいない入社試験の時点で、もう「女性が元気」と言われるのはなぜだろう。 先日お会いしたある大学教授は、一概に女子学生のほうが優秀です。と言い切っておられた。 (大学生ですでに差がついてる?) また別の日、公立男子高校の教師をしている同級生と話す機会があった。 関西にはなじみがないが、関東にはいくつか公立男子高校がある。 もちろん時代的には男女共学に変わっていくのかと思いきや、いま、男子校が見直されているらしい。 女性と口が利けない男性、女性が怖い男性、女性とどう接したらいいのかわからない男性が、世界的に増えているそうだ。(医学的見地からもその存在が認知されているらしい。) 男子高校に入学して男性ばかりになってやっと落ち着いて勉強できるような生徒が、実際に存在するそうだ。 先の、法律でセクハラ保護が男性にもおよぶ話しをしたら、この流れに対する対策ではないか?と、独自の視点をもっていた。 彼によると、高校生の最大の仕事である大学入試の面接の際も、すでに女性のほうが明らかに自己アピールができるそうだ。 なぜ、この学部を志望したか?という問いに対し、 「小さいときから我が家で家畜を飼っていた私は、肥料のにおいがきらいでないと気づきました。その私が燐酸や硝酸の研究をしたらうまくいくんじゃないかと考えるようになりました。これっておかしいですか?」 と教授に質問してみせる女性と、 「石油が好きだからです。」 とうつむいて小さい声で答える男性と、どっちが自分の研究室に来て欲しいかは言うまでもない。 (高校生で、もう差がある?) そう言えば、中学生は、好きな子ができたら告白するのは、当然!女子からだそうだ。 (中学生でもう・・・?) 赤ちゃんを育てているお母さんたちが、「男の子は大変」「男の子は弱い」「女の子は楽」などと言うのを聞いたことがある。 小さいときには繊細で弱い男性が、成長していくにつれいつの間にか逆転して女性よりも強い人になっていく。・・なんてことはなくて、身体的には女性より強いかもしれないが、精神的にはそのまま成長していくのかもしれない。だいたい、出産の痛みに耐えられる女性が、弱いはずがない。(出産したことがないおまえが言うなと怒られそう。) なら、女性が本来の姿を取り戻しただけか? ・・・などという勝手な理論を、男女雇用機会均等法から、同級生の女性と交わしながらワインを飲んでる私たち女性は、やっぱり強いかも。 byたまつぼ |
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